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zoom RSS 堀田純司「萌え萌えジャパン」

<<   作成日時 : 2005/07/03 17:54   >>

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萌え萌えジャパン 2兆円市場の萌える構造

何というか、この本自体が同人誌っぽい出来栄えだなあと思った。
本の企画自体は面白いし、インタビューとかそれぞれ興味深いんだけど、各章の出だしの部分で、鎌倉仏教がどうとか、柳田国男がどうしたとか、ソシュール言語学だとか、余計な能書きが多すぎる。背伸びしたい年頃の高校生か大学生の書いた原稿って感じ。
そういう哲学的な分析は東浩紀にでも任せて、もうちょっと地に足のついたというか、身の丈にあった分析の方がいいんじゃないかなあと。
あと、、「等身大ドール」に一章を割いているんだけど、あれって結局はダッチワイフじゃないの?
「抱き枕」についてもそうだけど、性的な側面をあえて無視しているのか、単に気づいていないのか。
(参考)
      _
      /,.ァ、\
     ( ノo o ) )  空
      )ヽ ◎/(.    気
    (/.(・)(・)\ . 嫁
    (/| x |\)
      //\\
   . (/   \)


それにつけても。
最近の萌えブームにはぼくは違和感を感じていて、特にこの本でも取り上げられている小倉優子と赤松健に関しては、出てきたときからすごく引っかかっている。
この違和感の正体については自分でもよく分からないんだけど、
「え? お前らはこんなもんで良かったわけ?」という感じかなあ。
あるいは、「そんな簡単に『仕掛け』に乗ってしまうのかよ」とでも言うか。
ぼくに言わせればあんなものに「萌え」てる奴はおたくじゃない。
与えられたモノを消費するだけの、単なる大衆である。

エヴァンゲリオンとかは分かるんだけどなあ。
萌え萌えジャパン 2兆円市場の萌える構造

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『萌え萌えジャパン』
『萌え萌えジャパン 2兆円市場の萌える構\造』 堀田 純司著 内容的には萌えという現象の現状と解説でいいのかな。「萌えとはキャラクターの不在を脳内で補完する行為」というのが面白かった。キャラクターというのは現実には存在しない。そこにはない存在で、けして手が触れることはない。だからこそ、好意は行き場がなくし、背景情報を創造したり、キャラクターグッズをそろえることで欠落を補完する。確に補完て普通に使う。(鋼は作品だけで面白いから、別に補完しなくてもって言ってたのは誰かしら) ...続きを見る
よろずことのは
2005/07/10 21:59

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