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zoom RSS 小谷野敦「帰ってきたもてない男」

<<   作成日時 : 2005/07/20 09:15   >>

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帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて

実はこんなのが出てるって知らなかったんだけど、別々のところから「あれ読んだ?」という質問をされた。で、さっそく買いに行ったところ、一軒目の本屋では売り切れで、二軒目では最後の一冊だった。どうやら売れているらしい。
「もてない男」はぼくにとっては一種特別な本である。内容が面白かった(「東大出たのにどうしてもてないんだ!」の部分とか、笑い転げました)というのもあるけど、当時のぼくのいろいろな悩みごと(?)に対して、何かこう一つ吹っ切れるきっかけになったような本なのである。別にあの本に答えが書いてあったというわけではない。恋愛だとかそういうことについて、自分がどういう考え方を持っているのか整理できたというような感じ。

今回の「帰ってきた〜」は、結婚・離婚を経験して考えが変わったところ(大きいのは買売春否定から必要悪として肯定するようになったあたりか)や、前作に対する批判や意見への回答が中心。あのあと小谷野敦の恋愛論関係の発言を一通り追っているぼくにはさほど目新しい部分はなかったような気がするけど、それでも出会い系体験談とか結婚相談所潜入記とか面白かった。

それにしても、学歴にこだわる人だよなあ・・・。まあ今の30代より上の世代なら知性と学歴はある程度連動しているかもしれないけど、それより下になってくると学歴はあるけど知性のない人、学歴はないけど知性はある人とか増えてきているような気がする。
あと、音楽や文学が趣味だという女性でも、どうせロック以降の音楽とか村上春樹が好きとかその程度の場合が多いというけど、本当かなあ。そりゃ出会い系だとか結婚相談所では趣味の欄にあまりマニアックなことは書かないだろうから、知り合ってよく話をしてみると実は趣味が一緒だったとかそういうケースが多いんじゃないかと思う。そんなこと言っても仕方ないか。
帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))

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