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zoom RSS 江川紹子「名張毒ブドウ酒事件」

<<   作成日時 : 2005/08/22 11:40   >>

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名張毒ブドウ酒殺人事件―六人目の犠牲者

冤罪説の立場から書かれているとはいえ、この本を読む限りでは、こんな薄弱な根拠で死刑はあり得ないだろうという感じ。一審の無罪判決はきわめてまともなのに・・・。こういういい加減な捜査や裁判がある限りは、やっぱり死刑という制度は危険だと言わざるを得ない。

事件の舞台となった葛尾集落の人たちが、奥西勝死刑囚を真犯人だと思いたい気持ちは理解できる。死刑判決がいったんは確定し、やっと事件の悪夢から逃れられると思っていたのに、また真犯人が未確定の状態に戻ってしまうことになるわけだから。事件から40年以上経ってもいまだに弁護士やジャーナリストが事件について聞きにくる状態は辛いだろうと思う。だからと言って無実(かもしれない)人を死刑にしていいことにはならないのだが・・・。

ちなみに奥西勝死刑囚は死刑廃止論には同調していないとのこと。自分は無実であり、もし事件の犯人だとすれば死刑が当然と考えるからだそうだ。
名張毒ブドウ酒殺人事件六人目の犠牲者―六人目の犠牲者 (新風舎文庫)

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