とつか町だより

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<<   作成日時 : 2007/02/18 22:34   >>

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島田裕巳「創価学会」
創価学会という集団を客観的に分析した本は実はたいへん少ないのだという。オウム事件ですっかり悪者になってしまった島田氏であるが、さすがに専門家だなあと思わせる本であった。新興宗教団体としての、そしてアクティブな巨大組織としての創価学会がよく分かった。

須田慎一郎「下流喰い」
サラ金関係のニュースを見る度に、「どうしてもサラ金からお金を借りないとダメな状況」というのはあり得ないのではないかという疑問を感じていた。生活費や遊興費は基本的に自己資金の範囲でまかなうべきだし、病気などやむを得ない事情があったとしても、サラ金は金利が高すぎるので、公的な支援を頼るなりしないと、いずれ立ちゆかなくなるのが目に見えているからだ。この本を読むと、やはりサラ金というのはビジネスモデルそのものからして、利用者がいずれ破綻することを織り込んだ商売だということが分かる。この本ではそれを称して「これを悪魔的ビジネスモデルと呼ばずして何と呼べばよいのだろう」と2回も繰り返して言っていて、他にも言い方はあると思うが、言いたいことはよく分かる。

森岡孝二「働きすぎの時代」
岩波だから当たり前かも知れないが、ちょっと左に寄りすぎかなあと思う。ぼくは労働時間問題についてはいろいろ言いたいことがあって、ホワイトカラーエグゼンプションが「残業代ゼロ法案」と言い換えられて葬られてしまったのも非常に残念に思っている。あれは「残業代込みでの賃金支払いを可能にする」法案なのだ。
ホワイトカラーの労働のキツさというのは「労働時間」だけで計れるものではないということと、毎日夜の7時半まで残業する程度の労働時間(月45時間)が「働き過ぎ」とまで言えるのかという疑問、この辺りの会社経営者サイドからの見方に答えてくれる本ではなかった。

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