とつか町だより

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<<   作成日時 : 2008/01/26 18:46   >>

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紀田順一郎「日本語大博物館」
明治以来の日本語をめぐる人々の挌闘ぶりをさまざまな角度から追う。活字の誕生、漢和辞典・国語辞典を自力で作り上げた人々のこと、漢字廃止運動やカナ文字運動のこと、日本語タイプのこと、ワープロのことなど。写真がふんだんに使われていてスゴイ。もともとジャストシステムから出版されたものをちくま学芸文庫が文庫化した本だが、絶版になっているっぽい。ぼくはアマゾンの古書店で買ったのだが、古書もこんな簡単に手に入るとは便利だなあ。

村上春樹「東京奇譚集」
文庫化されるまで買い控えていた。やっぱり巧いなあと思う。今すぐにでも芥川賞が取れる。当たり前か。

宮脇俊三編「鉄道廃線跡を歩く」
ここ数ヶ月、日本の鉄道史がまた気になり始めたので手を出してしまった。全10巻も出ているのだが買ったのはその中の数冊。労作なのだが、いろいろなライターが書いているのでレベルの差を感じることがある。また全体的にページの構成がごちゃごちゃして見にくい。ともあれ、廃線跡歩きというのは最近はかなり趣味として定着しているようだが、鉄道に限らず、「近代の遺跡」というものが最近になって注目されるようになっているのは面白い現象だと思う。

JTB編「停車場変遷大事典」
「鉄道廃線跡を歩く」はデータ面で少し不満があったのでこんなものに手を出してしまった。これもアマゾンの古書店で買ったもの。国鉄・JRの全ての駅と路線の歴史が2冊に詰め込まれている。実にマニアックでよいのだが、1998年刊行なのでその後10年間のことが気になる。Niftyの鉄道フォーラムなどでフォローされていたらしいのだが、なくなっちゃってるしなあ。

永田守弘「官能小説の奥義」
さまざまな切り口で官能小説の表現の工夫を実例をあげて解説する。これだけずらりと並べられると、阿呆らしさ極まって逆に厳粛な感さえしてくる。このジャンルは根強いファンがいるのだが、知らない人は全く知らない世界なんだな。

小谷野敦「日本売春史」
「江戸時代の遊女の平均寿命は20代」という説は引っ込めたんですね。ちょっと前にネットで大論争を繰り広げられていた記憶が。それはともかく、現代の日本の売春について、たとえばかつての遊廓だった吉原が今ではソープ街になっていて、当たり前のように売春が行われているということを、普通の人は案外知らないということが書いてあったのだが、これはぼくにとっては逆に盲点だった気がする。うーむそうか。

安田敏朗「「国語」の近代史」

島田裕巳「日本の10大新宗教」

氏家幹人「サムライとヤクザ」

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
「東京奇譚集」を読んでいただきまして有難うございます。
表紙カバーの猿の絵も気に入って貰えると嬉しいです。
(´・ω・`)ノENOKI
eno
2008/01/26 23:48

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