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<<   作成日時 : 2005/04/07 14:06   >>

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今日の産経抄は笑えた!(いつもだけど)
出だしがこう。
実弟とともにわが子二人を含む五人を殺(あや)め、「自分は死に切れなかった」と語る四十六歳の父親。愛知県で起きた家族五人殺害事件は父性喪失、その背後に性差を否定する「ジェンダーフリー」をよしとする風潮の影が揺らめいているようで不気味だ。
借金苦があったともいうが、事件が映し出すのは家族を犠牲にしてなお「個」を守る無責任な自己愛である。父親としての生き様を示すより、まず罪のない子の命を絶つことを選んだ容疑者に「父性」があったとは思えない。

ぶわははははは!
不気味なのはあんたの頭の中だよ!
ていうか「一家心中」という発想って、どちらかというと伝統的家族観から生じるものだと思うんですがね。「性差を否定する『ジェンダーフリー』」という表現自体がまったく間違ってますが、そのせいで一家心中事件が起きるというのもまったく間違ってますよね。
妻や子どもの命(=「個」)を犠牲にしても、「家族」が一体で責任を負うという考え方なんだから。まったく逆としか思えないです。

で、次の段で何故かこう来る。
父子の理想像とされた楠木正成・正行親子の別れをうたう「青葉茂れる桜井の」の作詞者で明治の国文学者、落合直文にこんな歌がある。「父君よけさはいかにと手をつきて 問う子を見れば死なれざりけり」。

ちょっと待ってくださいね。正成は湊川で弟の正季と刺し違えて死に、正行は四条畷でやはり弟の正時と刺し違えて死んだらしいですね。二人とも今回の犯人と同じなわけですが。
ついでに言うと、生き残った正儀は人気がなくて、楠木一族の面汚しみたいに言われてますよね。
不名誉を受けるよりも一族みな潔く死ぬというのは、やっぱり産経の大好きな伝統的日本の美意識なんじゃないですかね。

もう少し考えて書いたらどうか、と思いました。

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